イケメン革命◆アリスと恋の魔法、プロローグを読み進めております。
ヨナとエドガーに付けられた手枷を弾き飛ばしたヒロインは帽子屋と思われる男性と一緒にその場から走り去ります。
2人が逃げ込んだのは……
うーん。キレイなスチル。
そして外へ出ると、時計ウサギが待っていました!
ここで時計ウサギの名前が判明。
ウサギはブラン。親しい人には白ウサギと呼ばれるそうです。
助けてくれた帽子屋はちょっと口が悪い男。夢100のマッドハッターとはだいぶ違います。
帽子屋が走らせる馬車にブランとヒロインは乗り込み、その場をあとにします。
馬車の中でブランが今いる世界について教えてくれました。
そこはまさに不思議の国のアリスの世界。科学ではなく魔法が支配する世界!
そして赤と黒、2つの軍が対立する世界でもありました……
もう本当に雰囲気のあるスチルで、うっとり。
そうそう、音楽も本格的なオーケストラです。ピコピコしたいかにも電子音楽!って感じではないところが、より物語の世界を身近に感じさせてくれます。
しかし外から近づいてきた人物により馬車は止められてしまいました。
街並みのスチルはまさにヨーロッパの街角!きれいだなあ。
やってきたのはこんな二人組でした。
タイプがまったく違うイケメン二人組!
赤のエース、ゼロは真面目な性格。赤の7のカイルは軍医だそうで、かなりゆるーい性格です。
パーティー会場から帽子屋に連れられて逃げたアリスを追ってきました。
ヨナとエドガ―が会いたがっているから来てくれ、というゼロに対してエドガーは
「でも気が進まなかったら来なくてもいいよ~」
という軽さ!
けれど2人の様子から、危害を加えられることはなさそうだと感じられたことと、白ウサギのブランが「2人は信用できるから、行ってあげたら?」と言われたこともあり、ヒロインはゼロとアッシュとともにヨナとエドガ―に会いに行くことにしました。
ゼロの声優は熊谷健太郎、カイルは古川慎。
白ウサギが白井悠介、帽子屋が濱野大輝です。
さてさて、そんな一群を物陰から見守る人物が。
赤い髪の少年はチェシャ猫。そして黒髪隻眼の男はジョーカー。
登場人物が増えてきました!