ネタバレ注意
毒薬の国テルソートの王子、レイス。
兄がいるため王位継承権は低く、政治よりも絵や音楽が好きな王子です。
そんなレイスの月覚醒をエンディングまで読んだので、内容をご紹介します♪
自由すぎる……それってアリ?なし?賛否両論になりそうなエンディングだった
レイスはヴァイオリンの演奏が得意。
けれどそんなレイスを兄たちは冷ややかに見ていて、
「お前は国民の税を食いつぶしている」と苦言を呈しています。
……ヒィ。リアルだ……。
ま、確かにね(-_-;)
覚醒前のストーリーで、レイスの父で現在の国王が倒れてしまいます。
レイスは父を元気づけるためにヴァイオリンを弾こうとしますが、それを周囲の人々は快く思いません。
で、ここからが覚醒後のストーリー。
月覚醒です。
レイスは城の中で大臣に追いかけられて逃げ回る日々。
王位継承に興味もないし、それに伴う争いも避けたいという思いからでした。
そんなレイスが下した結論は……
自由すぎる!!!
そしてヒロインに「一緒にきてくれる?」と誘います。
2人できれいなものを見て…楽しそうだと思わない?!と、リアルだったらだいぶNGな発言ですが、ま、ここは夢100だからね。
そして
答えられないでいるヒロインに、頬を染めて確認するレイス。
で、終わりです。
えーと、ヒロインは行くとも行かないとも言っていませんが、終わりです!
wow!
もしかしてシークレットに続きがあって、世界を旅している2人の姿が描かれていたりするのかな?
なんだかいろいろ驚きでツッコミどころも多いエンディングでしたが……夢100だから、いっか!