ネタバレあり
チョコレートの国の王子様、クレトの月覚醒の育成が終了し、エンディングまで読みました!
クレトは王子様らしくかっこよくしようと努めながらも、敬語が苦手だったり照れ屋だったりと、ごく普通の男の子にちかい王子様。
チョコレート……じゃなくて、ショコルーナで行われるチョコレートのコンテストにショコラティエとして出場する!
というのが覚醒までのストーリーです。
こちら、覚醒後のストーリーからなのですが
クレトくんの一族は、「ラッテ族」というらしいです。
可愛い!
クレト・ラッテ王子 なんですね~!
コンクールを前にして、ヒロインにちょっとした悩みを打ち明けるクレトくん。
こんなところも、とっても等身大。
そしてとっても前向きです!
真剣に「がんばるぞ!」と挑めるクレトくんのまっすぐさは、ひたすら「可愛い!!」
……たぶん、可愛いって言われたらクレトくんは嫌がりそうですが(笑)
そして迎えたコンテストですが、残念ながら優勝はできませんでした。それでも特別賞を受賞!
優勝できなかったことを残念がるクレトくんですが、
「でも、優勝した人は俺以上に頑張ってるってことだもんな」
と、素直に認めます。
ひねくれたり拗ねたりせず、他人を認めることができるって、男としてかなりポイント高いよ!!!
そして、冬の街中、メインストリートを歩く二人。
ヒロインにクレトくんはこんな言葉を……
そのあとは、もう、アレですよ。
お約束の。
スチルも、お約束のアレです。
いいですよ~。ときめきます!
すっごくカッコイイわけでもないし、すごい才能があるってわけでもない。等身大の素直でさわやかな男子。
それがショコルーナのクレト・ラッテ王子でした♪
弟にしたいーーー!!!