リモート飲み会という言葉が流行ると同時に、手軽に遊べるオンラインゲームにも注目が集まるようになりました。そこで、この記事ではお酒を楽しみながら盛り上がれるオンラインゲームを紹介しています。なお、今回この記事で紹介するオンラインゲームは、全てプライベートマッチができるものを選んでいます。IDやパスワードを設定すると、それらを知っている人だけで遊べるため、ゲーム進行が円滑になり一層盛り上がることができます。
【飲みゲームの鉄板】ガーディックフォンで盛り上がろう
ガーティックフォンは、オンラインで伝言ゲームができる飲みゲームとして広く認知されているゲームです。ゲーム内チャットが搭載されているため、ヘッドセットがあれば他に通話用のアプリを用意する必要もありません。ゲームの内容は、お絵描きで伝言ゲームを行い、それを最後の人まで正しく伝えられるかどうかを楽しむゲームです。勝敗を決めるゲームではありませんが、酔っ払っていると的確に伝えるのが難しくなるので、ゲーム終了時に誰が原因で失敗したのかを話す時間が自然とできあがります。この時間を楽しむ人も多く、絵が下手で画伯と揶揄されている人を中心に盛り上がる傾向があります。
【5人まで遊べる】デッドバイデイライトで遊ぼう
デッドバイデイライトは、箱庭のようなステージで鬼1人と人間4人に分かれて鬼ごっこをするゲームです。通常プレイではオンラインマッチで、知らない人とも一緒に遊べますが、プライベートマッチもできるため、友達だけで飲みゲームとして遊ぶこともできます。ゲームの決着は、鬼が人間4人を全員倒すか、人間4人が全員脱出もしくは倒されると終了です。ただし人間側は、ステージ内に設置されている発電機を起動しないと脱出できないため、鬼の妨害をかいくぐりながら脱出を目指す必要があります。通常プレイでは音声チャットによるチームプレイが禁止されていますが、プライベートマッチでは禁止されていません。そのため、人間側の1人が自分が生き残るために、他の人間の隠れ場所をリークするなどして盛り上がることができます。
【人気ボードゲームのオンライン版】人生ゲームで遊んでみよう
人生ゲームの最新バージョンは、2024年現在オンラインゲームとしてニンテンドースイッチで遊べます。ルールは通常の人生ゲームと同じですが、駒を動かすなどの細かい作業やお金の計算を全てゲーム側で計算してます。そのため酔っていてもゲームとして成り立つところがおすすめポイントです。また、プレイヤーのステータスによって就ける職業が違い、給料にも差がでるため、実際の人生ゲームよりも奥深く遊べます。ちなみにプレイ人数は4人までで、ソフトは1つ6600円で売られています。
【いろんなゲームで遊べる】世界のアソビ大全51とは
世界のアソビ大全51は、世界で知れ渡っているあらゆるゲームを1つのゲームソフトにしたもので、ニンテンドースイッチで遊べます。多くのゲームはプレイ人数が2人までと少ないですが、3人以上で遊べるゲームが12個もあります。その中には7ならべや大富豪など、多くの人がルールを知っているゲームがあるため飲みゲームとしておすすめです。特にルドーは、ゲームの仕様上相手と交渉して忖度してもらうなど、飲み会だからこそできる遊びができるので、気の置けない友人との飲み会で遊ぶことをおすすめします。
まとめ
今回紹介した飲みゲームは、友達同士で遊ぶならあまり高いプレイヤースキルを要求しません。むしろゲームが苦手な人だからこそ楽しめるものばかりで、酔っていると冷静な判断ができずそれがさらに盛り上がりの要因になることもあります。特にニンテンドースイッチでできる飲みゲームは、高額なPCを必要としないため、持ってない人は1台購入を検討してみてはいかがでしょうか。