ネタバレ注意
昨年のクリスマスイベントのキャラ、マッドハッター(不思議のクリスマス)が今年も期間限定ドロップクエストで登場していました。
去年1体獲得して太陽覚醒させていたので、今年は月覚醒!と勇んで育成し、1ヶ月。
マッドハッターさん、美味しそうに育ってくださいました……(笑)
マッドハッターとの不思議な会話が楽しい!
マッドハッターのお茶会に誘われたヒロインは、そこでマッドハッターが以前アリスから聞いたというクリスマスのことを尋ねられます。
ヒロインもアリスと同じようなクリスマスを過ごしていたということをマッドハッターに伝えると……
マッドハッターも不思議の国でクリスマスパーティーをしようと考えていたのです。
それにしても、マッドハッターとの会話はとても不思議。
いろいろな問いかけをされますが、その真意は不明です。
マッドハッターは言葉遊びを楽しんでいる様子!
そして2人はマッドネスの街を歩くことに……
マッドハッターはヒロインを「君」や「お嬢さん」と呼びます。
そしてパーティーのために、マッドハッターがヒロインの身なりを整えてくれることになりました。
恐縮するヒロインに、マッドハッターは……
今度はリトルプリンセスだー!
こんな言い回しも品があって嫌味にならず、逆に自分の魅力にしてしまうのがマッドハッターのすごいところです。
さて、買い物の途中、2人は喫茶店へ立ち寄ります。
そこでマッドハッターが注文したのは……
紅茶の国、ダジルベルクの茶葉です。
こんなところで紅茶の国がリンクしてくるって、なんだか嬉しいですね。
こちらがダジルベルクの王子、エドモンド。
エドモンドの国の紅茶をマッドハッターとヒロインが飲むわけだ!
さて、不思議な会話に満ちたデートを楽しんだら、覚醒です!
すっごく豪華なマッドハッターの覚醒後の姿
こちらがマッドハッターの覚醒に必要な妖精です。
プラチナじゃなくてゴールドが必要。
ゴールドはすごくいっぱいいるので……消費できて嬉しいです(^^;)
そしてこちらが覚醒後の姿です!
なんだなんだ、すっごく華やかだな!
緑と黒の模様が、一味変わったクリスマスの空気を演出しています。
それにしても、一歩間違ったらすごく下品になりそうですが……さすがマッドハッター。
いやいや、イラストレーターさんのお力。
きれいにまとまっているのがすごい。
こちらが月覚醒の全身スチル。
左右違う色のロングブーツとか、濃すぎでしょ。
そして腰に巻いたリボンといい、本当に豪華です……。
そしてこちらが太陽覚醒のスチルです。
白なので、月と比べると無難に見えますが、やっぱり豪華ですね……。
夢100の中でもトップクラスに豪華な衣装です。
不思議のクリスマスのマッドハッターは、月と太陽でスキルが違います。
太陽
- スキル HPを回復し、さらに3ターンHP回復
- リーダースキル 青・紫の攻撃力50%UP
月
- スキル 3ターンHP回復 極大
- リーダースキル 青・紫の攻撃力35%UP/HP10%UP
太陽の3ターン回復はほんとうにたいしたことない回復なので、正直あまり意味がないかと思っています。
平川大輔だからこそ?! マッドハッターの上品できれいで不思議な魅力
不思議な物言いをするマッドハッターは掴みどころがなくて、そこがステキです。
そしてストーリーを読むと分かるのですが、一緒にいるヒロインの腰をごく自然に抱いたり、寒そうだと抱き寄せたり、スキンシップが多いです。
年若い王子だと恥ずかしがって絶対しないようなことを、マッドハッターは照れも臆面もなくさらっとやってしまいます。
そして温度を感じさせません……。
こんな不思議なキャラを演じているのは平川大輔さん。
男性声優の中でも無理のない大人の高めの声質で、繊細さや線の細さを感じさせる声です。
そして並みいる声優陣の中でも、かなり演技が達者な方(というか、とても時間をかけて研究して計算したうえで表現されている方)だと思っています。
一歩間違えばどうしようもなく下品で嫌われキャラになってしまいそうなマッドハッターを平川大輔さんが演じることで
「こういうキャラ、いそうだよね。不思議の国になら」
と納得できるというか、受け入れて、しかも「好きかも」「癖になる」と思わせてくれるのではないかと。
平川さんの声が付くからこそ
こんなすごい恰好になっちゃうマッドハッターも、「すごいけど、まあマッドハッターだから……」と許せてしまうのですよ!
そして平川さんの声での問いかけだから、マッドハッターとヒロインの会話もまた不思議の国のニュアンスがより一層でて楽しめるものになっているのではないかなと思います。
そういえば、マッドハッターをお迎えしたフレンドの歓迎パーティーで
「マッドハッターって大人の〇具好きそう」
って書かれていた方がいて(歓パ主催者です)そうくるか?!と驚愕しましたが……
ま、確かに感情が読めなくて変態っぽいかも(笑)
でもまたそれも、マッドハッターの魅力かな。