世界的人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)の最新刊(37巻)の発売日が決定し、現在最新刊の予約がAmazonなどで受付中です。
2018年10月4日に発売された36巻以来の4年ぶりの新刊で、ネット上では歓喜の声が続々と出ています。なんと、ツイッターでは関連ワードがトレンド入りもしました。
そこで、今回はハンターハンター最新刊の情報や4年ぶりの新刊の理由や、ハンターハンターの魅力をまとめてみました!
ハンターハンターとは?
1998年より週刊少年ジャンプで連載開始された『ハンターハンター』は、冨樫義博先生による日本の人気漫画作品。主人公のゴンが父親と同じ“ハンター”となり、友人とともに父親を探しに行く、ファンタジーアドベンチャーです。
2022年7月時点では、デジタル版を含むシリーズ累計発行部数は8,400万部を突破しています。さらに、ハンターハンターは『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載作品となっていて、漫画作品を原作としたアニメ、小説、ゲーム、映画、舞台作品などがあります。
ハンターハンターのあらすじ
「くじら島」の大自然に囲まれて暮らしていたゴン・フリークスは、生まれてすぐに父親が事故死したと知らされ、物心ついたときから両親がいません。8歳の頃、森で襲われた巨大動物から通りすがりのハンター=カイトに助け出され、そのハンターに引き取られます。
しかし、カイトはゴンの父・ジン=フリークスのことを知っていて、ジンに昔世話になったことや、知っている中ではジンが最高のハンターだと話します。そして、ジンがまだ生きていることをゴンに伝えます。ゴンはハンターに対して強い憧れを抱いてしまい、父と同じ“ハンター“になり、また会えることを夢見るようになります。
12歳も間近になったゴンは、ハンター試験の受験を受けるため、ジンを快く思っていない育ての母・ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立ちます。
約4年ぶりの再開
週刊少年ジャンプ2018年52号以来、何も掲載されていなかった『ハンター ハンター』ですが、約3年11カ月ぶりに再開しました!ジャンプ52号に掲載された第391話「衝突②」は、ファンには嬉しいセンターカラーで登場しています。
ハンター ハンターの最新刊(37巻)について
漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』での連載を長期にわたって休載していたハンター ハンターのコミックス最新巻がついに発売されることとなりました。
4年ぶりの新刊ハンター ハンター37巻の発売日は11月4日です。Amazonなどではすでに予約可能となっていて、価格は528円です。
37巻のカバーイラストも発表されており、モレナ=プルードが描かれていますが、また「どういう表情?」「表情がヤバイ」と面白おかしいと話題になっています。
ネット上の反応は?
さらに、今回の週刊少年ジャンプ公式ツイッターで新刊37巻の発売日が告知されると、インターネット上で大きな盛り上がりを見せ、「きたー!」「連載間近じゃん!」「4年ぶりかよ…楽しみに待っていました!」「冨樫と歴史が本格的に動いた」「世界ニュース確定」などのコメントが見られました。
日本語コメントだけではなく、外国の方のコメントも多く、ハンター ハンターが海外でも圧倒的人気がある漫画なのがわかりますね。
気になる今後は冨樫義博先生のTwitterをチェック!
冨樫義博先生は、自身のツイッターアカウントにてハンター ハンターの執筆状況をアップデートしてくれています。
持病の腰痛に悩まされ続け、「従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。」述べている冨樫先生。また、「症状が改善せず、治療・回復に時間を大幅に割く事になりました」ともツイートしているため、またすぐにハンター ハンターの連載に影響が出るのではないかと感じますが、今のところ再休載の発表はまだありません。
『ハンターハンター』の続きが気になる方は、週刊少年ジャンプの公式ツイッターや冨樫義博公式ツイッターをチェックしましょう!