音楽やアニメーションに注目!TVアニメ『進撃の巨人』の魅力とは?

諫山創の人気マンガ「進撃の巨人」。衝撃的な展開でスタートした一話目から、ネット上で大きな話題となり、34巻目で迎えた進撃の巨人 最終話では賛否両論が分かれる結果となりました。今回の記事では、マンガに劣らずとも勝らない人気のアニメ版・進撃の巨人 あらすじやアニメ版ならではの魅力など、進撃の巨人 ネタバレも含みつつ徹底解説していきます!

進撃の巨人 あらすじ

100年前、突如出現した「巨人たち」によって人類は滅亡の危機に瀕すも、三つの強固な壁を建て、その中で生活することで安寧を保ってきた。壁の外に出て自由な世界をみたいと夢見る主人公エレン・イェーガーと、幼馴染のミカサ、そしてアルミンと平和な日常を送っていた。しかし突如、壁の高さを優に越える超大型巨人の出現によりその日常は一変、壁の破壊によりたくさんの巨人たちが城壁内に侵入し、大混乱に陥る。家族、故郷、全てを失ったエレンは、巨人の駆逐を胸に対・巨人組織、「兵団」の一員となって仲間たちとともに戦いを繰り広げていくが、その最中で歴史の知られざる真実と自身が果たすべき役割に気付き始める。

アニメ版の魅力

原作であるマンガ版もすでに大きな話題となっていましたが、アニメ版が放送されてからというもの、知名度・ファンともに急増することになりました。社会現象と言えるほどの人気となった進撃の巨人。筆者が考えるアニメ版ならではの魅力は、

  1. 圧倒的な迫力の戦闘シーン!躍動感溢れるアニメーション
  2. 物語の伏線にもなっている?主題歌と、物語にマッチした音楽

この2点だと思っています。立体機動装置を使って飛び回り、巨人たちとスリリングな戦いを繰り広げるアクションシーンは本作の見どころの一つとなっており、そこにミュージカルのような独特の音楽が加わることで、その良さを何倍にも引き上げています。まだアニメ版を観たことがない方は、間違いなく進撃の巨人の新たな魅力を発見することができるでしょう。

まとめ

今回の記事では、声優・梶裕貴が主役のエレン役を務める、進撃の巨人アニメ版の魅力についてお伝えしました。当初マンガ版の連載がスタートした際、独特の作画が話題となることが多かった本作ですが、次第にその伏線の多さや考えこまれたストーリー、シリアスな場面とギャグの使い分けなど、様々な要素でファンを魅了していきました。これまで進撃の巨人に何となく抵抗があった方も、ぜひこの記事をきっかけに本作のアニメ・マンガに触れて頂けると嬉しいです。